理系大学院生直伝!研究思考があなたの守備を激変させる!

 

上手くなるための思考法

知りたいですか?

 

この思考法は、

大学院で研究をしている中で

取得したものです。

 

なので、

スポーツに応用している人は

この記事を読んでいるあなただけです。

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大学3年までサークル活動をし、

大学4年から2年間、研究に没頭する日々。

 

運動不足改善のために

草野球を始めました。

 

久々に野球をはじめ、

相変わらず痛い肩。

打てないインコース

 

楽しさの反面、もどかしさを感じていました。

 

週1,2回程度の練習で上達する方法はないものか。

 

試行錯誤し、

研究で培った思考法を野球にも応用してみました。

 

すると、

痛かった肩は見事に改善し、

打撃では柵越えホームランを量産。

 

現役時代より

活躍するまでに至ったのです。

 

肩の痛みが改善したことからも、

単純に周りのレベルが落ちた

という理由ではない事が明らかでしょう。

 

研究における思考法は、

スポーツにおいても応用可能なのです!

 

その思考法とは、

原因を切り分けて考える

思考法です。

 

世の中の出来事には

必ず原因が存在します。

 

りんごが木から落ちるのも

重力

が存在するからです。

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私自身の場合、

肩の痛みの原因は

股関節

にありました。

 

これは誰かに教えてもらったのではなく、

自身で見つけた原因です。

 

バッティングに関して言えば、

体重移動

に原因がありました。

 

打つとき体重が前足に乗っているため、

インコースが打てなかったのです。

 

このように、

原因を見つけることで、

見違えるほど結果が変わります。

 

原因を見つけるためには、

以下の手順で行ってください。

 

①いつもの動きから、ある一つの条件だけを変える

例)送球の際の構えにおいてひじの高さを上げる

②同じ個所を理想的な動きになるよう、少しずつ変えてみる

例)ひじの高さを1センチずつ上にしてみる

③しっくりくる範囲とそうでない範囲を見つける

例)低すぎる(高すぎる)と投げずらい

④それでも問題が改善しなければ、他の条件を変える

 

研究では、

上手くいく条件を探すため、

一つずつ値を変えていきます。

 

地道で気が遠くなる作業ですが、

必ず

答えにたどり着きます。

 

気が遠くなると言いましたが、

1年間原因に気づかず苦しむのと、

2、3日試行錯誤して、原因を見つけるのでは

どちらが良いでしょうか?

 

この思考法を行う際は

最初に

課題を明確にしてください!

 

どんな課題を解決したいのか

それを明確にすることで、

次のアクションへとつながります!

 

あなたしか知らない思考法で、

驚くような成長をしてください!!

 

 

 

 

自分を変えたい人必見!驚くほど上達速度が上がるワンアイテムを大公開!

自分の目標

今日の練習の目的

 

今一瞬で答えれる人

どれだけいるでしょうか。

 

青山学院を駅伝の常勝軍団に導いた

原監督

就任して最初に取り組んだこと

 

それは

選手の目標設定と管理

です。

 

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選手が目標を持たず

練習の目的を理解していなければ

当然ながら監督の言いなりになります。

 

個々のレベルが違うのに、

皆が同じ練習をして

同じレベルに成長できるはずがありません。

 

高校野球という

団体スポーツにおいて

個々が成長するためには

 

自分で

目標設定と管理をする必要があります!

 

これらを実現するのが

野球ノート

です!

 

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もう既に書いている人も、

これから記載する書き方に沿って

野球ノートを書いてください!

 

~最初だけ記載~

①目標設定

どんな選手になりたいか

どんな結果を得たいか

 

②抱えている課題一覧

目標のために必要なスキル

現状抱えている課題

 

~毎日記載~

③今日取り組むこと

簡単に修正できること

自分の今のレベルで取り組めること

 

④練習メニュー

全体練習で何を意識するか

自主練でどんな練習をするか

 

⑤結果

できたこと

できなかったこと

気づいたこと

 

⑥次の行動

新しい課題

明日取り組むこと

 

書くこと多いなと思ったあなた!

 

最初は目標と課題だけで大丈夫です!

新しい課題を発見したら書き足してください

 

まずは

野球ノートを書く

ことから始めましょう!

 

慣れてきたら、

目標設定は完了です!

 

自身の行動を

管理

する段階として③~⑥を実践しましょう!

 

野球ノートを書くだけで

毎日の練習の密度が格段に変わります!

 

静かな努力で回りに差をつけましょう!!

すくって伸ばして前に進め!古き伝統を応用したら守備が上達した話

本番になると

正しい捕球姿勢を作れない

 

分かっているのにできないもどかしさ。

僕自身、

考えて考えて理解して

練習ではできるようになったのに。

 

そんな場面が数多くありました。

 

でも、落ち込まないでください!

その悩みを抱えている人は、

上達するまであと一歩のところまできています。

 

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練習で学んだことを

本番で実現できない理由は、

体へ覚えさせる練習が不足しているからです!

 

これまで試行錯誤して

正しいフォームを理解してきたと思います。

 

だからこそ、

正しいフォームが理解できた段階で

練習メニューを変える必要があるんです!

 

正しいフォームを理解する練習

→体に覚えさせる練習

 

※正しいフォームが何かを説明できる人は、

この先の記事を読み進めてください。

 

ここから先は、

正しいフォームを体に覚えさせる

練習法を紹介します!

 

その練習法とは、

ドジョウすくい

です!

 

そう!竹製のぜるを使って泥水の中をすくうあれです!

 

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”ドジョウすくい”は

高校時代の呼び名なので、

形だけイメージしてください

 

①股を開き、守備の捕球姿勢を作ります

※体重のほとんどを右足にのせ、左足はつま先を浮かせる

②グローブを地面につけた状態で、精一杯前に腕を伸ばす

※股関節を前に押し出すと遠くまで届く

③腕を戻し、腰の高さを変えずに右足を前に出す

④左足を前に出し捕球体勢を作る

⑤②から繰り返す

 

捕球姿勢の状態でドジョウすくいを行い、

前に進んでいく練習法です!

 

全身を使って手を精一杯前に押し出すことで、

バウンドが合わなかったとき

下半身に粘りが生まれ、

エラーが減ります!

 

最初は無理して前に進まなくていいので、

捕球体勢をつくって

グローブが地面についた状態で手を精一杯伸ばす

練習を行ってください!

 

 

 

 

子供の遊びが上達のコツ!?捕球姿勢を覚える3つの動作

本番になると

正しい捕球姿勢を作れない

 

分かっているのにできないもどかしさ。

僕自身、

考えて考えて理解して

練習ではできるようになったのに。

 

そんな場面が数多くありました。

 

でも、落ち込まないでください!

その悩みを抱えている人は、

上達するまであと一歩のところまできています。

 

練習で学んだことを

本番で実現できない理由は、

体へ覚えさせる練習が不足しているからです!

 

これまで試行錯誤して

正しいフォームを理解してきたと思います。

 

だからこそ、

正しいフォームが理解できた段階で

練習メニューを変える必要があるんです!

 

正しいフォームを理解する練習

→体に覚えさせる練習

 

※正しいフォームが何かを説明できる人は、

この先の記事を読み進めてください。

 

ここから先は、

正しいフォームを体に覚えさせる

練習法を紹介します!

 

その練習法とは、

ケン・ケン・パ

です!

 

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そう!あの皆がよく知るケン・ケン・パですよ!

 

①左足を上げ、右足だけでケン・ケンをする

②パの時は、股を開き、右足に体重をのせたまま

左足のかかとだけを下ろす

③これを繰り返す

 

特に、

②の部分で膝が90度程度

(手が地面につく程度)

まで腰を落としてください!

 

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この練習法は守備の形を覚えさせるだけでなく、

下半身のトレーニングにもなるのでおススメです!

 

最初は、

 

動きを付けず

右足に体重をのせ、

腰を落とした状態から

ゆっくり左足を下ろす練習

 

が効果的です!

 

一日にたくさんやるのではなく、

毎日10回でもいいのでコツコツやれば必ず身につきます!

 

継続は力なり!

体に覚えさせて考えなくても動ける状態にしましょう!!

 

 

あなただけが知らない守備の構えの常識!脱力できない理由は○○だった!

構えの時点で固くなってしまう

一歩目がうまくきれない

 

これは、

体の固さや反射神経の問題ではありません!

 

正しい守備の構えを知ることで、

リラックスした状態になり

一歩目を素早くきることができるようになります!

 

正しい守備の構えは難しい技術ではなく

普段皆さんが何気なくとっている姿勢です。

 

ランニングした時、

ヒザに手を置いて休む瞬間はありませんか?

 

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その姿勢が守備の構えそのものです!

 

①膝に手を置き休む姿勢を作る

②腰を軽く反り、股関節に体重を任せる

③腕は脱力した状態で地面まで落とす

 

休む姿勢から、腰を曲げるだけで

リラックスした理想的な構えに変わります!

 

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構えはできるのに

力が抜けない、

うまく一歩目が出せない

という人は、

 

腰を反る

ことを意識してみてください!

 

この腰の形だけで、

守備の姿勢が格段に変わります!

 

エラーをしないためにはエラーをしろ!?同じエラーを繰り返さない必殺練習法

同じエラーはしたくない!

 

でも本当に、同じエラーをしませんか?

 

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「同じ失敗を繰り返すな」

何度も監督に言われたセリフです。

 

同じ失敗を意図的にやる人はいません。

なのに、

繰り返しエラーをして、

繰り返し怒鳴られる。

 

同じエラーを繰り返さない練習法を知るまで、

このジレンマに何度も悩まされました。

 

エラーをしたときや調子が優れないとき、

対処法を知らないと

次のプレーに集中できず、

またエラーしてしまいます。

 

しかし、対処法を知ることで

すぐに気持ちを切り替え、

次のプレーに集中できるようになります!

 

エラーには必ず原因があります。

しかし、

原因を考えない人

原因の見つけ方が分からない人が多くいます。

 

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原因の見つけ方はちゃんと存在し、

その方法を実践することで、

同じエラーを繰り返さなくなります!

 

その対処法とは、

エラーを完璧に再現すること

です。

 

試合でエラーした時のことを思い出してください。

 

1. 同じような打球を再現する(ノックorイメージ)

2. まったく同じ形でわざとエラーをする

3. 理想的な形でとる

 

この手順で練習を行うことで、

同じエラーを繰り返さなくなります!

 

ここで大事なことは、

エラーを再現する

ことです。

 

再現できなければ、

原因は分からず、

修正することもできません。

 

嫌な思い出をぶり返すのは苦痛かもしれません

でも、

なぜ捕れなかったのか分かっていないと

再現することはできません。

 

まずは、エラーした時のことを

事細かく思い出し、

何度でも再現できるようにしてください。

 

こうして一つずつ原因が分かっていけば、

エラーは着実に減っていきます!

 

苦痛と努力の先にある栄光をつかみ取ってください!

 

 

 

 

内野手なら全員知ってる捕球姿勢の基礎基本

 一歩目をうまく切って、

打球にはうまく追いつけるのに、

捕るときにエラーしてしまう。

 

強い打球になると体が固まってしまう

イレギュラーすると捕れない

 

そんな状況から脱却したいですよね。

 

でも何度やっても同じエラーを繰り返してしまう。

 

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私自身、

ノックをいくら受けても変わらず

監督からも罵声をあびる日々を過ごしました。

 

しかし、

正しい基本を覚えることで、

強い打球でも余裕が生まれ、

イレギュラーにも対応できるようになったのです!

 

捕球の基本

それは、

右足に体重をのせたまま捕る

ということです!

 

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右足に体重をのせて捕球することで、

左足が自由に動き、

 

強い打球に対して引きながら捕ったり、

イレギュラーに対して

前後に動くことで対応できるようになります!

 

正しい捕り方を学ぶには、

 

①右足一本のままボールを捕る

②左足のかかとが地面につけるだけの状態で捕る

※体重はすべて右足

 

右足に体重がのったまま捕る感覚が身に付いたら、

走る→捕る→投げる

を一連の動作の中で行ってください。

 

ボールがグローブに収まる瞬間、

体重が右足にのっていることを確認してください。

 

しかし、

最初はどうしても左足に体重が乗ってしまいます。

 

なので、

とにかく右足だけの状態で捕る練習をしましょう!

左足は浮かせて大丈夫です。

 

右足に体重がのったまま捕ることで、

速い打球、イレギュラーに対応し、

送球までの動作も速くなります!

 

もちろん実践の場面で、

右足一本で捕ることはありませんが、

意識を変えるには極端に試すことが大事です!

 

とにかく大げさに、

右足一本で捕る練習を実践してみてください!