内野手なら全員知ってる捕球姿勢の基礎基本
一歩目をうまく切って、
打球にはうまく追いつけるのに、
捕るときにエラーしてしまう。
強い打球になると体が固まってしまう
イレギュラーすると捕れない
そんな状況から脱却したいですよね。
でも何度やっても同じエラーを繰り返してしまう。
私自身、
ノックをいくら受けても変わらず
監督からも罵声をあびる日々を過ごしました。
しかし、
正しい基本を覚えることで、
強い打球でも余裕が生まれ、
イレギュラーにも対応できるようになったのです!
捕球の基本
それは、
右足に体重をのせたまま捕る
ということです!
右足に体重をのせて捕球することで、
左足が自由に動き、
強い打球に対して引きながら捕ったり、
イレギュラーに対して
前後に動くことで対応できるようになります!
正しい捕り方を学ぶには、
①右足一本のままボールを捕る
②左足のかかとが地面につけるだけの状態で捕る
※体重はすべて右足
右足に体重がのったまま捕る感覚が身に付いたら、
走る→捕る→投げる
を一連の動作の中で行ってください。
ボールがグローブに収まる瞬間、
体重が右足にのっていることを確認してください。
しかし、
最初はどうしても左足に体重が乗ってしまいます。
なので、
とにかく右足だけの状態で捕る練習をしましょう!
左足は浮かせて大丈夫です。
右足に体重がのったまま捕ることで、
速い打球、イレギュラーに対応し、
送球までの動作も速くなります!
もちろん実践の場面で、
右足一本で捕ることはありませんが、
意識を変えるには極端に試すことが大事です!
とにかく大げさに、
右足一本で捕る練習を実践してみてください!