ボールは手で捕るな!?当たり前すぎて気づかない捕球の意識
間違った常識で守備していませんか?
あなたのその常識。
監督やコーチから教わったこと。
実は、
エラーの原因となっています!
今日もエラーをしたあなた。
グローブの土手にあたり、
ボールは無情にも地面に転がっている。
練習では、
小さいグローブを使ったり、
板を使ってみたり。
「手でボールをつかむ感覚を身につけたい」
でも、
グローブには当たるのにいつもはじいてしまう
そんな選手を数多く見てきました。
そんな人は今すぐ、
その練習に対する常識を
変える必要があります!
変えるべき意識とは、
手で捕る意識
です!
「手で捕る」ことを
”手のひらで捕る”
と解釈してしまっていませんか?
実際にグローブをはめ、
ボールを捕るとき
手のどこにボールは当たるでしょうか。
そうです、
指なんです!
手のひらで捕る意識を持っている人、
その意識を変えるために、
以下の手順で練習してみてください!
①ボールを転がしてもらい、素手で手の指にあてる
※捕らなくてよい
②グローブをつけ、キャッチボールを行う
※指で捕ることを意識
③実際にノックを受ける
指で捕る感覚をつかむことで、
ノックのエラーが格段に減ります!
ボールをはじくエラーの原因は
手のひらでとる意識
であることが多いです!
しかし、
指で捕る感覚に慣れるまでは
相応の時間を必要とします。
最初は焦らず、
手で転がしてもらったボールを
素手の状態で指に当てる
練習から始めましょう!
素手でボールを触る際には、
突指に十分注意してくださいね!